新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、お盆休みに合わせた帰省ラッシュが8日、始まった。東京都などは感染防止策として帰省を控えるよう呼び掛けており、これを受け、例年多くの利用客で混み合う県内の主要駅も人出が減少。マスク姿の帰省客らは、慎重な行動や判断が求められるお盆休みの過ごし方に一定の理解を示す一方、「友人と会えない」など外出自粛を受け入れつつ残念がる声も聞かれた。
 JR弘前駅は職員を増員して帰省ラッシュに備えたが、8日の人出は「普段の週末程度」(同駅担当者)という。同駅では東北新幹線からの乗り継ぎ客が多い特急「つがる」でも混雑は見られず、例年は家族らの出迎えでにぎわう改札前は人影がまばらだった。
 例年は多くの帰省客らでごった返す新青森駅も、今年は人波もできず、まばら。例年よりもゆったりとした雰囲気が漂う構内では、荷物や土産を抱えた帰省客たちが、久々の家族らとの再会に笑顔の花を咲かせていた。
 Uターンラッシュは16、17日にピークを迎える見込み。
【写真説明】いつもは多くの帰省客らであふれる新青森駅も、新型コロナウイルスの影響で人はまばら=8日午前11時20分ごろ、新青森駅

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