住宅や住まい方に関心持って―。県は生活の基本である衣食住の“住”について基礎的な知識を身に付けてもらおうと、学校での住教育の支援や多世代向けのイベント開催などさまざまな取り組みを進めている。積雪寒冷地という本県の特性を踏まえた教材がないことから昨年度までに学校用の副読本を作成、今年度はさらにサイトを開設予定だ。快適な住まいの実現には多様な手法があることを知ってもらい、地元定着や空き家減少などにつなげたいという狙いもある。
 今月9日に弘前市で行われた「親子で学ぶすまいの教室」。弘前大学大学院地域社会研究科の北原啓司科長、建築家の蟻塚学さんが講師を務め、参加した親子が模型で涼しい家づくりにチャレンジした。
 会場にはすだれや保冷シート、レースなどの素材が用意され、参加者は屋根を厚くしたり、庭に日差しを遮る樹木を植えたりして、“家”づくりに挑戦。最後は太陽に見立てたライトを照射、温度測定で涼しさを比較した。
【写真説明】手作りの家をライトで照射し、温度測定で涼しさを比べた「すまいの教室」=9日、弘前文化センター

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